ここでは、「実技4教科」のノートの取り方について解説いたします。 実技4教科は、よく、「副教科」と呼ばれ、5教科と比較して軽視されがちな科目です。しかし、実際は、好むと好まざるとに限らず、これらの科目が高校入試の調査書(内申書)において評価されているわけです。また、入試に直結するか否かにかかわらず、これらの科目を勉強したことが、これからの将来の人生の職業などにつながっていく場合もあります。 したがって、皆様におかれましては、実技4教科を、「副教科」などとよばず、時間の許す限り、できるだけしっかりと取り組んでほしいと願っています。 しかし、実技4教科のテスト対策をする際に、少し困った事があります。それは、5教科と比べて、圧倒的に板書を取る機会が少ないという事です。特に、体育や美術の授業においてはその傾向が顕著だと思われます。 しかし、それでも、教科書やプリントを用いたり、板書をノートに書き写す授業があった場合には、それらの授業を最大限、テスト対策のために活用していくという姿勢が大切だとおもいます。その意味では、ノートの活用法については、とくに実技4教科の学習においては重要なものだと思います。 実技4教科では、授業でノートを取るような授業が展開される機会が少ないだけ、いわゆる「座学」のときに教師が板書したことや口頭で説明した事は、一つ残さずメモを取るなどして、その後のテスト勉強の資料として活用していくことが求められると思います。そのためのノートの活用術を、ここでは説明したいと思います。
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(c)中学実技4教科(音楽・美術・技術・家庭・保健体育)期末テスト・学年末テストの勉強法