実技4教科については、自宅でのテスト勉強の一環として、一問一答形式の「テスト予想問題集」を作るという事が、有効なテスト勉強になります。 このテスト予想問題集は、授業中の板書、教師が口頭で述べた事、教科書や資料集・ワーク、参考書などに載っている内容を基にして、自分なりの工夫を重ねながら作ってみてください。また、授業内容を全て網羅するのか、それとも、自分が覚えていないと思うところだけをまとめるのか、その点についても様々な活用法があると思いますので、自分の状況に応じて、臨機応変に対応してください。 また、部活動などで実技4教科の学習時間をとることがうまくできない人でも、時間を有効に活用できるように工夫しながら、ノートを活用してみてください。また、上手に活用すれば、実技4教科だけでなく、5教科のテスト対策にも応用できると思います。 そして、この「テスト予想問題集」は、作って「終わり」ではなく、作った後で何回も解きなおして学習内容を定着させる事が重要になります。したがって、実技4教科については、「テスト予想問題集」を作る作業は土日の時間があるときに積極的に行い、平日は、5教科の勉強の合間に20〜30分時間を設け、自分で作った問題集の解きなおしを行うという方法が有効だと思います。 次のページには、その作成例を示しておきました。本来は、必要な図を描く必要がある場合を想定し、方眼メモリなどがついたノートを用いるほうがよいのですが、ここでは、あえて、メモリがついていないノートを利用した場合を念頭に置いた実用例にしています。ぜひ参考にしてみてください。 ※続きは、「「テスト予想問題集」の作成例」のページをお読みください。 ※なお、実際のノート作成の方法も解説しました。問題集形式でノートを作った場合の例です。 実技4教科のテスト対策ノートの例(PDF)
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テスト問題の予想傾向
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